【本リリースの概要】
独自の縦型水耕栽培を推進し、農業ベンチャーを手掛けるグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長瀬勝義)、耕作放棄されたビニールハウスを再生する岩手県八幡平市(市長:田村正彦)、クラウド IoT 制御システムの開発を行う株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩)とは新規就農者を育成する「スマートファーム」プロジェクトの基本合意書を締結しており、この度 YRP 研究開発推進協会(YRP 協会)WSN 協議会*の WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞致しましたのでお知らせします。

*WSN 協議会:ワイヤレススマートユーティリティネットワーク利用促進協議会
【YRP 協会 WSN 協議会の概要】
1. 目的
YRP の研究成果であるワイヤレススマートユーティリティネットワーク(WSN)技術及びその実用のための関連技術について、普及・利用及びその技術を活用した事業開発を促進することで ICT産業の強化と国際的な研究開発連携、ソーシャル ICT の推進に貢献することを目的とする。

2. 活動
1.本協議会は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と連携し、その協力を得て、WSN技術とセンサーネットワーク技術、ビッグデータ利活用技術などの利用及び事業化の課題解決のための検討、国際的な展開のための戦略検討、YRPにおける事業の拠点化の検討を行い、それに基づく事業展開の支援活動を行う。

2.上記活動において、会員企業の事業展開の支援について WSN 技術に精通する会員企業の協力を得て、サポート機能の整備を図る。活動に当たっては、NICT が整備したワイヤレスユーティリティネットワーク施設の活用を図る。

【WSN-IoT AWARD 2018 とは】
WSN 協議会が全国から応募された優れた IoT 技術の活用事例、取組みを初めて表彰

目 的:LPWA などの IoT 技術を活用した IoT システムの発展や活用の拡大等を促進
内 容:関連の製品・部品・ソフトウェア・システム、それらの先進的な活用や研究開発、人材育成の取組みなどを広く募集の上、特に優れた事例を「WSN-IoTAWARD 2018」として表彰

【推薦機関(WSN 協議会会員)】:総務省東北総合通信局
IoT を利活用した地域の課題の解決に取り組んでいる先進的な事例展開について地域課題の解決を図るべく、東北地域 IoT 実装「東北事例集」の作成に共同で取り組み、2017 年 12 月に岩手県・八幡平市に連携頂き、「スマートファームプロジェクト」の取材対応と葉物野菜の栽培実証実験に関する事業化に至る経緯を総務省東北総合通信局が中心となり、岩手県・八幡平市の事例を取り纏めました。

 

 

【事例の概要】
岩手県の八幡平市では、30 年以上前から地熱発電所から供給される熱水を暖房に利用したビニールハウス(以下「熱水ハウス」)での農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設の老朽化等の問題があり、現在は未活用になっている施設が多いことから、未活用の熱水ハウスで縦型水耕栽培農法を用い労働の軽減によるビニールハウスの高収益化を図るとともに、クラウドでビニールハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウを共有・蓄積する事で新規就農者のスタートアップを支援することを目指しています。
MOVIMAS と八幡平市で IoT 活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業連携及び農業振興への寄与を目的として、平成 29 年 8 月 7 日に包括連携協定の締結を行い、新規就農者向け次世代型の縦型水耕栽培 IoT 自動化システム開発ならびに熱水ハウスの再生のため、新たな農業ビジネスモデルとして耕作放棄されたビニールハウスを再生し新規就農者を育成する「スマートファームプロジェクト」を平成 29 年 9 月 7 日より推進しております。

【基本合意書の内容】
(1)八幡平市はグリーンリバーホールディングスに栽培実証実験のための熱水ハウスを提供し、稼働 50 年を超える松川地熱発電所から供給される熱水を活用した豪雪地帯での周年農業の実現化をサポートします。
(2)グリーンリバーホールディングスはビニールハウスを再生し独自の縦型水耕栽培装置を設置し、自ら栽培事業を行い販売までサポートします。
(3)MOVIMASはIoTと水耕栽培を活用したスマートアグリシステムの開発を行いクラウド管理して、農業ノウハウを共有・蓄積することで周年栽培を実現化し新規就農者をサポートします。

【事例の成果】
2017 年 10 月 24 日に八幡平市役所で IoT 技術、地熱利用、休眠ハウス再活用で水耕栽培を2 棟の熱水ハウスで本格始動したとして、スマートファームプロジェクトで栽培したバジル出荷式を実施しました。
2018 年 1 月 17 日に八幡平市が推進する平成 29 年度地熱理解促進事業の経済産業省東北経済産業局の中間検査で耕作放棄ハウス整備と地権者貸借による熱水ハウス 5 棟の再生状況と事業進捗(トライアル及びモデルファーム)を事業構想モデル含めて理解頂き、5 棟の熱水ハウスは IoT 化を進め、企業参入者として MOVIMAS がスマートファーム所有から水耕栽培装置活用によるバジル栽培、地元雇用で新規就農者受入れを行い、2018 年 5 月 7 日からは農業と福祉の事業創造で地元企業であるオークフィールド八幡平(サービス付き高齢者向け住宅)と連携を開始し、入居者のアクティブシニア雇用で IoT 活用による次世代型の農業と福祉による地域雇用創出と地方創生を推進します。

 

【表彰式の様子】

 

■本件に関する詳細ページ

MOVIMAS

八幡平市役所

グリーンリバーホールディングス

YRP 研究開発推進協会 WSN 協議会

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社 MOVIMAS ソリューション本部
TEL:03-6279-0485

八幡平市役所 企画財政課
TEL:0195-74-2111 内線 1200

グリーンリバーホールディングス株式会社 社長室
TEL:03-5289-7318

株式会社 MAYA ホールディングス 広報室
TEL:03-5989-0931

YRP 研究開発推進協会 WSN 協議会
TEL:046-847-5002

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